いよいよ公開が18日にせまったSTARWARSですが連日テレビでなんらか目にしたりしますよね
今日の朝も歯を磨きながらぼぉーとしているとテレビでやっていました。
特に熱が入ったスターウォーズファンではないのですが、これが帝国軍の兵士
StormTrooper(
ストーム・トルーパー)と呼ぶぐらいは知っています、でこの映像が流れた時に突然頭の中で聞こえました。
「考えるのでなく感じるのだ」
STARWARS→
ストーム・トルーパー→ヨーダ→名言となるので特に凄いことでもなんでもないのですが
今までの経験で自分の中でなにか技術的なブレークスルーがある時は良く起こったりするので
物凄く気になりながら仕事についたんですが・・・・・・・・・
そうあの特徴的なヘルメットを作れ!ってこと?
ということで仕事を速攻で終わらせ先ほどまで実験をしていました、その顛末です。(^o^)
まずThingiverseに行ってストーム・トルーパーのヘルメットのSTLデータをダウンロードします
エピソード7のヘルメットなので上の写真のものとは大分違いますね。
ダウンロードしたSTLデータをRepetier-hostに読み込みます
今回使用する材料は2.5mmのMDFですので、スライスを2.5MMピッチで行い
infilを0%にしてスライスを掛けます。
30枚のレイヤーでスライスされました。
これで出来上がったGコードを今度はNCVCに読み込ませます
読み込んだあとファイル→DXF出力します。
出てきたDXFを今度はJWCADで読み込ませると・・・
やっぱこうなりますよね(´・ω・`)
infil 0%なんですがやっぱり斜めの交差があるので、infilが出来ちゃうんですね
しかも外周は外側と内側2回回るように出力するようです、
でここから外周のみのデータを作りたいので
力技で斜めのinfilラインを全て消去も考えましたが
あちこちググッてわかったのは
範囲→shift押しながら右クリックで連続線選択!
こんなの初めて知りました。
こうして外形線だけを選択した状態で コピー 新規図面を出して 貼り付けすれば
外形線だけを抽出出来ます
この状態では30枚のレイヤーが全て重なっていますので
1レイヤーづつ抽出していきます
そんなこんなで半分力技っぽい方法でできたのが・・・・
ただどれが下から何枚目のレイヤーかわかりませんので
仮に数字を振っておきます
でカットします
出来上がった物を今度はどれがどのレイヤーかrepetier-hostを見ながら推測していきます
かなり難しい作業です・・・・・
というかすでにここまでの作業で大分心が折れています(´・ω・`)
しかし・・・・・・
やってみる、ではない。やるのだ。試しなどいらん
ヨーダ名言
でとりあえず出来たものがこれ・・・・・・
うーん遠くから見ればみえないこともないような・・・・・
やっぱり高さが70mm足らずの物を2.5mmでスライスは無理があったかもしれません
これが倍の高さ150mmで2.5mmスライスならかなり良くなる感じがします。
まぁでも
考えるのでなく感じるのだ
となればこれはやっぱり ストーム・トルーパー
このデータ欲しい人いるかもしれませんので
FABBLEに置いておきます
よかったらどうぞ(^o^)
あともっといい方法があるなら是非教えて下さい!!
宜しくお願い致しますm(__)m
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