8月の暑い最中ブログでも紹介した通り最初の1本目のレーザー管はお亡くなりになりました、
完全に人為的ミスで、水冷であるレーザー管に水を流さず空焚きをしてしまうという致命的なミスのおかげでそれこそあっという間に昇天されました。
その後安全対策として行ったことと言えば・・・・・・
非常停止スイッチです、どんな時でもこれを押せばレーザーは発射されません。
で今回の実験は・・・・
水流センサによる安全対策です。
最初は水ポンプの電源が入っていなかったらレーザーを発射しないというのも
考えましたが、水ポンプがいつ壊れるかわかりませんし、水パイプに何か詰まるというのも有り得ない話ではありません。
で早速水パイプを切り中間に接続致します、接続は3本でVCC、GND、SIGという簡単さ
どんな信号がでてくるのかというと・・・・・
私の水ポンプでは約21.6hzの正弦波で出力されます。
データシートで見ると n(Hz)=7.5×Q(L/min) となっていますので
流量は2.88L/minとなります。
とりあえずこの信号をarduinoに取り込んで、一秒以上信号がこなかったら
レーザーの発射を止めるというのを組んでみました。
ここから先は動画で・・・・・
とりあえず上手くいっているようです、あとは各軸のステップパルスを監視して
これも1秒以上変化がなかったらレーザーの発射を止める機能を組み込めば
完璧かもしれません。