箱を作ることにしたのですが箱を作るのにも箱の設計は?彫刻の設計は?となります。
商業用レーザーカッターは専用ソフトなりがあり、同じデータでカット、彫刻とできるみたいですが
この自作カッターでそんな物はありません・・・・(^_^;)
で、カット、彫刻と二度加工をする必要があります。
箱の外形等は2DCADでベクター加工、彫刻はラスター加工をするので
フォトショップ等のお絵かきソフトで行います。
まずはJWCADでフロントパネルをお絵かきです、
これをJWW→NCVC→MACH3に送りベクター加工を致します。
次にこれの外形に合わせた彫刻用データをお絵かきソフトで作成致します
CADではないので作成がものすごく大変です(^_^;)
これを反転して
LASER ENGRAVE用のデータを作成致します。
その前に・・・・・・
原点合わせのためガイドをテーブルに・・・・・
まずは画用紙をテーブルに貼って
機械のXY原点にヘッドを合わせ
XY方向にカットします
カットした端面にL字アングルを合わせ
アルミテープで貼付けます
これで素材をアングルにあてて置けば毎回原点を合わせられます。
でまずは彫刻から行い次にカット
で部品を取り付け・・・・・・ようと思ったら
ドリルの皿モミの時に割ってしまいました(^_^;)
で
色が違う?
実はここから半日ハマリました、同じように彫刻から始めたのですが
段々文字の位置がズレてしまうのです。
当然機械を疑います、だって自作ですから・・・・
XYの直角が合ってるのかとか、ステッピングモータが悪いとか・・・・
結論としては、彫刻時の送りスピードが早すぎた・・・が
原因のようです、F5000ぐらいがいいのかも。
で、スモークアクリルもなくなり結局クリヤーになってしまいました(^_^;)
でリヤパネル
本日の作業はここまでです、いい勉強になりました。
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